ポランの広場概要と貸借対照表

 特定非営利活動法人岩手県青少年自立支援センター「ポランの広場」(略称「ポランの広場」)は、岩手県内の、学齢期の子どもの不登校や青少年のひきこもりに悩む親・青年たちを支えることで、青少年の健全育成に寄与することを目的にして活動しています。

 不登校も、ひきこもりもそこに至る原因はさまざまで、教育環境や家庭環境など、子どもとその親だけでは解決できないさまざまな困難があります。それ故、不登校・ひきこもりの子ども・若者たちが社会に巣立っていくためには、どの青少年にも、その家族も含めて社会的なサポートが必要と考えます。「ポランの広場」は、このような青少年の社会的自立を支援する役割を担いたいと、色々な活動をしています。

「ポランの広場」の歩み

☆1987年
各地区に不登校の生徒を支援する父母会がつくられた後、「岩手県不登校を考える父母会
が結成されました。
☆1997年
「若者の自立を考える親の会」が発足しました。
☆2001年4月
 「岩手県不登校を考える親の会」と「若者の自立を考える親の会」が、青少年自立支援センター「ポランの広場」を盛岡市松尾町に開設しました。
☆2002年2月
「岩手県不登校を考える父母会」がNPO(特定非営利活動法人)に認証されました。
☆2006年5月
 「岩手県不登校を考える父母会」を「岩手県青少年自立支援センター「ポランの広場」に改称し ました。
☆2008年11月
岩手日報賞(社会部門)を受賞しました。
☆2013年6月
 ななっくに相談ルームを開所しました。
☆2014年12月
  認定NPO法人に認定されました。

「岩手県不登校を考える父母会」は結成以来、不登校・ひきこもりに悩む親子への支援を続けています。今、ポランの広場は、不登校・ひきこもりに悩む岩手県内の親の相談室として、また、若者が安心して過ごせる居場所として、広く利用されています。


「ポランの広場」の活動内容

  ・相談活動  不登校・ひきこもりの親子・若者の相談
         進学・進路相談
         
  ・居場所「ポランの広場」の開所
  ・若者会の行事
  ・父母会を通した父母へ支援
  ・学習会・講演会の開催
  ・機関誌「ポランの広場通信」の発行
  ・支援団体・他機関との連携
   ○盛岡ロータリークラブ
     2007年以降毎年寄付による支援を受けています。

   〇盛岡ゾンタクラブ

     2016年以降毎年寄付による支援を受けています。
   ○連携団体:
     ・岩手県立療育センター(発達障がい者支援センター“ウィズ”)
     ・鈴木ひろこ心理療法研究室
     ・高橋愛子「個育て」相談室
     ・盛岡広域圏障がい者地域生活支援センター「My夢」
     ・青少年活動交流センター「アイーナ」
     ・岩手県総合福祉相談センター
     ・盛岡ユースポート
        ・いわてパノラマ福祉館
 
 [全国]
     ・登校拒否・不登校問題全国連絡会


構成

理事長 泉 勝夫
事務局長:  畠山節子(2018年度~)
相談員・スタッフ:約15名


2017年度活動の現況

1. 開所日は火、金、土曜日の週3回   開所日数  146日
2.居場所の利用者数 のべ 631名  一日平均 4名
3.相談数 (電話相談を含む)
   相談総数 253名、 新規53名  (2016年度より微増)
    1)不登校 51名(新規27名)
    2)ひきこもり 122名(新規22名) (2016年度より増加)
    3)その他 80名(新規4名)
 


財政

現在、ポランの広場の財政は、会費(運営会員と協力会員、県内各地区の父母会会員)、維持会員(継続的な寄付会員)、助成金、寄付で賄われています。 2014年12月認定NPO法人になりましたので、維持会費を納入された方、寄付をくださった方が確定申告をすることによって、寄付控除を受けることがで きます。

  ☆維持会員には、ポランの広場通信を毎月お送りし、活動をお知らせします。
   毎年、5月に総会をひらき会計報告をいたします。
   (2018.5.31記)


貸借対照表 2018年3月31日